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IFRS『概念フレームワーク』研修会 講師 公認会計士 中田清穂
 9月6日(月)、9月7日(火)夜東京にて開催!

前編、後編ともに終了致しました。
両日とも夜にも関わらず、それぞれ20名近くの方々にご参加いただきました。
研修会を受講いただいた方々のアンケートの声をご紹介します。

前編:『概念フレームワーク』 第1項から第46項まで、IFRSを理解する上で非常に重要なカギを握る、「財務諸表の目的」と「質的特性」を重点的にわかりやすく解説
後編:『概念フレームワーク』 第47項から第101項まで、【前編】で「財務諸表の目的と質的特性」を習得されていることを前提に、財務諸表の構成要素、認識及び測定について重点的にわかりやすく解説

IFRS『概念フレームワーク』研修会の様子 IFRS『概念フレームワーク』研修会の様子

IFRS『概念フレームワーク』研修会、前編のアンケートの声
まだまだ勉強不足の私にとって、各項を丁寧に説明していただけたので、とても勉強になりました。とはいっても1回聞いただけではすぐに忘れると思いますので・・・再度条文と見比べながら復習したいと思います。
個々の解説に全体を意識した説明がありよかった。日本基準との概念の違い、注意点がわかりやすかった。ボリュームの割に時間が少し足りなかった。説明が早く感じた。
1項1項ていねいにご説明いただき、概念フレームワークがわかった気になりました。
IFRSを勉強する際には、まず、フレームワークから入るべきであると理解することができました。IFRS基準書の用語は非常に難しいので、中田先生の解説なしには1人で学習することはほとんど不可能です!
会計基準が変わること、どう変わるのか、そしてなぜ変わるのかが初めて合点がいった
IFRSの概念フレームワークの内容に接したのは初めてであり、今回の研修は大変有用なものでした。しかし、概念フレームワークは奥が深く、難解で、内容を理解するのはまだまだ大変というのが実感です。
相変わらずクリアカットなレクチャーです。時折「?」と思う時もありますが、それはそれで良いです。考えることが大切だと感じます。先生のレクチャーに触れるとPassiveではなくActiveになります。
概念フレームワークは重要であると認識していたが、個々の内容、会計基準の差異を中心として業務を行っていた。今回の研修に参加し、概念フレームワークとはどういった内容のものか1つ1つ説明をして頂き、非常に良かったと考えている。プレゼン・説明がわかりやすく、今後、会社での説明会を実施する際には、ご相談させて頂きたいと考えました。
テンポが良く、説明に用いられている言葉も平易で、内容が理解しやすかった。パワーポイントも色づかいやフキダシの使い方が工夫されており、メモ取りに気を取られることなく、講義に集中することが出来た。
非常にわかりやすく熱意あふれる講習であった
概念フレームワークのわかりにくい表現をわかり易くかみくだいて説明されていたので、フレームワークの本質が理解できたと思う。
概念フレームワークの重要性について認識を新たにしました。「重要性の判断基準 最初に作るべきだ」「保守主義は無い 慎重に!でも中立に!」等分り易い適格なアドバイス・メッセージとても参考になりました。ありがとうございました。
IFRS『概念フレームワーク』研修会、後編のアンケートの声
条文を一読しただけではブツ切りだったものが、2日間受講させていただくことにより、だいぶつながってきたと思います。今後IFRSを勉強していく上で、何度もこの研修でやったことに戻りつつ、進めていきます。ありがとうございました。
完全に理解したとは思わないが、全体に流れる考え方の基本がつかめた気がするので、後々、役に立つと思います。
IFRSでは決して包括利益を重視しているわけではない!という点、どのセミナー等でも話をきいた事がありませんでしたが、本日のレクチャーで、目からウロコでした。今後のフレームワークの改訂に対する関心が高まりました。
概念フレームワークの理解が進んだ。
IFRSの条文についても、今回の研修会と同様な形式で実施して頂けたらと思います。IFRSに関係するおすすめの本、説明会の講師を紹介して頂きたい。各項目の関係を構成図などで図式化してほしい。その際に重要度もわかるといいと思う。
「改訂の動向」について説明頂けたのが特に良かったです。また、前編を受けながらも感じたことですが、定義を理解することの重要性にあらためて気付きました。(もっと早めに本講義を受けたかったです)ありがとうございました。
抽象的なフレームワークがよく理解できた。
「概念フレームワーク改訂作業の動向」非常に興味深く聞かせていただきました。2日間、ありがとうございました。
昨日と併せまして。なかなか取り上げていただけないテーマを程よく深く学ぶことができました。ところで、セミナーや著書によっては概念FWを英語で読むことを勧めるケースが見受けられるのですが、IFRSも含めて、いかがでしょうか。もしその通りであれば、先生の講義でも取り入れていただけたらいいということになるのですが(私自身は英語はダメですが)。このことは時どき迷っています。
いつも考えさせていただくのは、・正しい情報のさがし方・メンバーとの理解の共有・監査法人との接し方・PJの進め方の難しさかなと。いつも有難うございます。
各種のセミナーに参加しておりますが、概念フレームワークの説明はほとんどありません。出版物を読んでも難解でなかなか理解することができませんでした。しかし、先生の説明は概念フレームワークの重要なポイントを大変わかりやすく説明していただき概念フレームワークを理解することができました。先生は話し方も上手で話に引き込まれて聞いてしまいます。
説明にメリハリがあり、非常に分かり易かった。


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Part9:東日本大震災の四半期報告書での開示事例集(2011/4/13)
Part10:国税庁の「災害に関する法人税、消費税及び源泉所得税の取扱いFAQ」(2011/4/18)
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子会社のIFRS
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(2013/2/21)   
  Part4:リース会計
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個別論点IFRS
Part1:金型(2011/1/28)
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Part15:退職給付会計と年金数理人(2012/1/23)
Part16:製品原価計算項目の会計基準差異の税務上の取扱い(2012/3/13)
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  Part18:資本的支出後の減価償却資産の償却方法等(2012/12/24) 
  Part19:開発費の償却費は原価参入するべきか?(2013/4/3)  
  Part20:有給休暇引当金の対応事例(2014/1/24)  
  Part21:改定後IAS第19号の退職給付の開示事例(2014/4/3)   
  Part22:有給休暇引当金開示の実態と分析(2014/9/9)    
  Part23:開発費資産計上の実態と分析(2014/11/10)   
  Part24:賦課金の会計処理と固定資産税(2015/11/18)  
  Part25:闇に葬られてしまった有給休暇引当金問題(2016/9/9)   
  
IFRS対応プロジェクト最前線
Part1:影響度調査での重要性(2010/10/19)
Part2:影響度調査が終わったら(2010/10/25)
Part3:グループ会計方針(2010/11/23)
Part4:影響度調査後のプロジェクト体制 (2010/12/9)
Part5:公開草案への対応 (2011/1/7)
Part6:影響度調査の盲点 (2011/1/21)
Part7:IFRS適用時の監査対応 (2011/2/21)
Part8:2011年3月時点でのIFRS対応状況(2011/3/14)
Part9:IFRS適用時期と大震災(2011/4/27)
Part10:中国子会社の決算期ズレへの対応方法(2011/5/18)
Part11:IFRSでの勘定科目体系(2011/5/27)
Part12:グループ会計方針での重要性の判断規準(2011/6/1)
Part13:自見庄三郎金融担当大臣の談話に関する留意点(2011/6/27)
Part14:6月30日の企業会計審議会の議論について(2011/7/14)
Part15:IFRS適用の今後の展開予測(2011/7/14)
Part16:さまざまなグループ会計方針書(2011/8/31)
Part17:IFRS決算体制はいつから検討するか(2012/2/8)
  Part18:馬鹿に出来ない!?最初のIFRS財務諸表をアニュアルレポートで開示するメリット(2012/4/11)
  Part19:金融商品としての売掛金の開示(2012/4/24) 
  Part20:うちはどうするIFRS?(2012/6/19)  
  Part21:膨大な注記への対応(2012/7/31)
  Part22:定額法への減価償却方法の変更の動向(2012/8/27) 
  Part23:減価償却方法変更の記載事例(2012/9/16)  
  Part24:耐用年数変更の記載事例(2012/10/1)   
  Part25:監査法人へのIFRS対応報酬の支払状況(2012/11/12)  
  Part26:IFRS任意適用の動向(2013/4/2) 
  Part27:J-IFRS(日本版IFRS)のねらい(2013/6/20)  
  Part28:IFRSの任意適用を拡大させる第一弾か?(2013/6/23)   
  Part29:IFRSの任意適用拡大に向けての経団連の期待と役割(2013/9/2)    
  Part30:日本企業同士の合併とIFRS(2013/10/11) 
  Part31:新指数『JPX日経インデックス400』はIFRS任意適用拡大に影響があるか(2013/12/24)  
  Part32:自民党・日本経済再生本部の「日本再生ビジョン」におけるIFRSの記載(2014/6/5)
  Part33:骨太の方針とIFRS(2014/6/27)  
  Part34:任意適用積み上げの動向と強制適用の可能性(2015/1/13)     
  Part35:注記情報の大幅削減が可能に!!(2015/2/9)  
  Part36:開示ボリュームを激減させる具体例(2015/5/14)   
  Part37:連結決算短信での「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の記載状況(2015/6/9)   
  Part38:IFRS適用の対応コスト(2015/6/9)     
  Part39:4つの会計基準収斂の方向性(2015/6/9)  
  Part40:IFRS財団は日本の現状をどう見ているか(2015/7/28)   
  Part41:丸紅の初度適用(短信からの初度適用)(2015/9/8)   
  Part42:単体財務諸表へのIFRS任意適用の動き(2016/9/9)
  Part43:米国基準を適用している企業の動き(2017/3/15)
  
中田版『IFRSの誤解』 
Part1:包括利益(2010/8/6)
Part2:連結の範囲 (2010/8/30)
Part3:棚卸資産会計(2010/9/27)
Part4:IFRS適用時期(2010/10/05)
Part5:海外子会社の機能通貨(2010/10/12)
Part6:収益認識(FOBとCIF)(2010/11/8)
Part7:初度適用と海外子会社のPL換算(2010/12/29)
Part8:IAS第16号の「一会計期間」は「一年」(2011/1/14)
Part9:海外子会社の機能通貨(その2)(2011/3/7)
Part10:子会社の会計方針の統一(2011/3/28)
Part11:IFRSは時価会計的でM&Aのためにある(2011/7/25)
Part12:IFRSは投資家にとっても役に立たない(2011/8/1)
  Part13:300万円ルールなどがないIFRSではすべてのリースがオンバランスになる(2014/2/24)   
  Part14:開示義務の明文規定がある場合には、すべて開示しなければならない(2014/5/9) 
 
勝手に解説『山田辰己理事のIASB会議レポート』
Part1:連結子会社の開示
 (2010/8/17)
Part2:概念フレームワーク
 (2010/8/23)
Part3:アメリカの動向(2011/8/23)
 
『グループ法人税制が与える連結決算への影響』
Part1:固定資産未実現に係る税効果の会計手続き(譲渡損益調整資産の取扱い)(2010/9/7)
Part2:連結法人間の寄附金に係る税効果の会計手続き
(2010/9/13)
Part3:中小特例の取扱い(2010/9/21)
 

『やさしく深掘り IFRSの概念フレームワーク』
『やさしく深掘り IFRSの有形固定資産』
『わかった気になるIFRS』
『連結経営管理の実務』
『内部統制のための連結決算業務プロセスの文書化』


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